書名: 夏物語
著者名: 川上未映子
貧乏な家は窓がない。
というテーマから始まり、スタートはよかったが、その後失速。
読みやめる。
書名: 半身
著者名: サラ・ウォーターズ
魔術的なタッチという謎の宣伝文句のもと、読み進める。一番初めのシーンがよくわからず、何度も読み返し、登場人物リストも確認して、やっと理解はしたものの、次に進むのはやめた。
原文を読むとandを&で表現しており、魔術的なタッチとはこのことかなと。
でも、魔術的タッチというよりは、惑わされるだけのような気がしてならない。
書名: リボルバー・リリー
著者名: 長浦京
映画を観ようと思い読み始める。
最初のシーンからなかなか頭に入ってこない。
頑張って何度か読み返すもやめた。
この格闘シーンのイマイチさはなんなのだろう?
さようならリリー。
署名:夏が君を走らせる
著者名:瀬尾まいこ
いわゆる不良くんがベビーシッターをするお話。
軽く読めて、すんなり感動するかと思いきや、走り出す前にやめる。
書名: 満願
著者名: 米澤穂信
読み終えはしたものの、今一つだった。
ミステリの三冠、のような称号を得た作品。
最後まで読んだが、いまひとつ。
「このミステリがすごいのか?」
という疑問が残ったまま終わる。