少し前の話ですが、とにかく明るい安村さんがイギリスのBGT(Britain’s Got Talent)にて、彼の持ちネタである
「安心してください。はいてますよ」
を披露し、大ウケして、日本人初となるファイナルまでいきました。
いわゆる裸芸がウケたわけですが、イギリスでここまでウケた背景は何だろうと少し考えてみました。
【結論】イギリス人も裸芸が好き
あくまで個人的な見解ですが、イギリス人も裸芸が好きなのかと。
シンプルで分かりやすいですし。
イギリスでは男性ストリップがある
僕はこのBGTの動画を見た時に、イギリス映画「フル・モンティ」を思い出しました。
鉄工所を解雇されて行き場の無い男たちが、男性ストリップが熱狂的に受け入れられていることに驚き、「これしかない!」と思い立ち、自分たちもストリップにチャレンジするというストーリーです。
そう、イギリスでは男性ストリップがあるみたいなんですね。
彼らはもちろん素人であり、かっこよくてスタイルが良いというわけではなく、やせ細っていたり、太っていたり、老人だったりするにもかかわらず、周りにばかにされながらもチャレンジしていく姿は、ユーモアにあふれつつ、最後は感動してしまいます。
特にデイヴというぽっちゃりした人(安村さんみたい)と奥さんとのシーンが好き。
奥さんはデイヴの派手なストリップ用の下着を見つけてしまい、浮気していると思い、ブチ切れる。
デイヴは「違う、そんなんじゃない。ストリップの練習をしてたんだ」と言う。
驚く奥さんに対し、「悪くない感じだったけど、辞めた。この俺を見てくれよ」と言う。
「So?(何が悪いの?)」と冷静に聞く奥さんに対して、
「誰がこんな俺のダンスを見たいんだ?」と今度は、デイヴの方がブチ切れてきている。
奥さんはこんな感じで答える。
“Me, Dave. I do”(私よデイヴ。私が見る)
実際の動画
気になる実際の動画はこんな感じです。
これを見てもちろん笑いもしたけれど、感動すらしました。
不倫騒動があったせいか、しばらくテレビで見ることが無かった気がしますが、また復活しつつあるような感じですかね。
良かった!
その他のおすすめの裸芸
こちらも同様に大笑いしたけど、感動もしてしまったのでした。