【読書ノート】「Chatter(頭の中のひとりごと)」を読んで実践しようと思ったポイント3つを紹介

自分が実践しようと思ったポイント3つを紹介。

思ったままを書く

思考の流れを書き留める際、ありのままの自分を出そう。
文法も綴りも気にしなくていい。
語り手の視点で自分の経験に注目すると、その経験から距離をとることができるので、なぜその感情を抱いたかがわかり、やがて気分が和らいでいく。

時々、「あなた」という言葉を使ってみる

要するに、「あなた」という言葉の一般的用法によって、私たちは自分の特定かつ特異な傾向ではなく、物事が一般にどう機能するかについて語ることができるのだ。
また、次のこともわかっている。人びとは普遍的な「あなた」を使うことによって、ネガティブな経験の意味を理解したり、辛い出来事を自分に特有のものではなく、人生の一般的な特徴であるとみなしたりするのだ。

オーディオで自然音を聞く

2019年のある研究では、雨音やコオロギの鳴き声といった自然の音を参加者に聞かせると、注意力を要する課題の成績が向上した。

※もちろん、「ある研究」の出典元は本の巻末に記載されています。

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